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週間 NFTニュース #21 2021/06/28

NFTによって現実世界との接続がリアルになってきました。このニュースでは1週間に起こったことをぎゅっとつめて、NFT関連ニュースをパパッと把握できるようにしました。こちらのツイッターアカウントで、リアルタイムでの情報発信もしています。フォローお願いします。

本記事では特定のNFTの購入を勧めません。紹介されたプロジェクトの安全性を保証するものではありません。スキャムとわかるものは言及しないようにしていきますが、プロジェクトの成功の可否や運営の失敗交代などで、スキャム化する可能性があります。投資するタイミングで、ご自身で調査いただき無理のない範囲での活動をおすすめします

Binance NFTが鮮烈なデビューを飾る

6月24日にBinanceのNFTマーケット Binance NFTのサービスがスタートしました。厳選された100名のアーティストの作品とMystery Boxと呼ばれるランダムな商品が入ったNFTが$20 BUSDで販売されるなどした。アンディ・ウォーホルの作品もリストにあがっています。Mystery Boxはわずか3秒ほどで販売が終了し、仕切り直しの販売が再度予定されています。

100名のアーティストには日本人も含まれていました。私がしるところでは下記の方々です。

Mystery Boxは$20相当の定価販売と参加者を大きく増やす賢い販売戦略だなと思って私もワクワクして参加をしようとおもっていたのですが、3秒で終わってしまいました。botであったのか、大量買いをゆるしてしまう構造が問題だったのか。再度仕切り直していただけるとのことで楽しみです。初めてのプラットフォームはいろいろ大変ではありますね。

Binanceはほとんどのクリプトを行う人がアカウントを持っているであろう、世界最大かつKYCが緩めの取引所です。その基盤を最大限に生かしたNFT販売プラットフォームとなっていきそうです。

若干、アジアの混沌をイメージさせる感じがあり整然としていないところに何故かワクワクしています。

コレクタブルNFTが復活の兆し?

しばらく厳しかったNFTのコレクタブルという領域でヒット作が出始めています。先週に大ヒットのコレクタブルが登場し、しばらく沈静化していたコレクタブルに対して注目が集まってきています。

Wicked Craniumsは日本語で邪悪なガイコツという意味です。このコレクションは、先週のリリース時には 0.06ETH($ 117)でMint(鋳造)でき、トータルで10,762人の骸骨が世にでました。およそ1.3億円程度が運営にもたらされたことになります。その後もOpenSeaで積極的取引され、5億円を超えるボリュームとなりました

NFT所有者だけが入れるホルダー専用のコミュニティースペースも用意されているとのことです。ただ、このコレクションが大ヒットした理由は断定できませんが、次に紹介するコレクションの成功が大きく影響していると思います。

5月からじわじわとヒットを飛ばしているのが BORED APE YACHT CLUBです。これまた欧米系に受けそうな絵柄ですが、5月の前半より人気が出てきている商品です。

10,000個のみ存在する猿の絵柄のコレクションです。0.08ETHで初期の購入者は手に入れることができました。このコレクションは持っている人だけがヨットクラブに入ることができ、順次開放される様々な特典が受けられます。この限定特典がこのコレクションのヒット作の大きな要因となっているようです。

参考資料
https://www.dapp.com/article/what-is-bored-ape-yacht-club

Beepleの仕掛けるメモリアルNFTのプラットフォーム WENEW

参照: https://we.new/

75億円のNFT作品を描いた著名NFTアーティストのBeepleがNFTのあらたなプラットフォーム WENEWを開始した。WENEWでは音楽、ファッション、スポーツ、政治などで最も記憶に残る瞬間のNFTをキュレートしてリリースすることで、世界で最も有名なアイコンを文化や遺産の知識豊富なコレクターと結び付けます。

サイトはすでに立ち上がっており、最初のオークションのカウントダウンもスタートしています。

https://we.new/

WENEWはウインブルドンでのアンディマリーのウィンブルドン2013年の勝利からオークションを開始します。エディションには5種類のランクがあり、それぞれの商品にはNFTだけでなく特典が含まれています。1エディションリリースの商品では、アンディーとテニスをする権利ならびに2022年のウインブルドンでのVIP観戦などが含まれる。7月2日からオークションが開始されます。

またWENEWは、ウインブルドンだけでなく、雑誌のTIME誌、ユニバーサル・ミュージック、ワーナー・ミュージック、スポーツのマネージメントのIMGなどをパートナーとしています。

歴史的瞬間を切り取るNFTに私は興奮しました。これはNFTの商品としてとても魅力的なものであると感じています。また先日発表されたCNNのVault by CNNも歴史的瞬間を切り取ると近いドメインのNFTプラットフォームになりそうです。WENEWは発表直後から販売のカウントダウンを始め、上手な演出していると感じます。来週の販売は必ず盛り上がるはずです。

マーベルが公式にNFTへの着手を表明 veveのプラットフォームから

参照: https://www.marvel.com/articles/gear/marvel-and-veve-collaborate-to-offer-digital-collectibles-experience-for-marvel-fans-worldwide

アメコミの巨人 マーベルが公式にNFTへの参入を表明しました。今年後半からVeVe DigitalCollectiblesアプリプラットフォームから入手できる公式のMarvelNFTデジタルグッズやデジタルコミックなどを購入できるようになります。veveはバットマンを擁するDCコミックなどの100以上のブランドと契約をしています。

既存の大型IPをうまく取り入れて、着々と駒をすすめているのがveveです。まだまだ日本では人気がでてきていませんが、海外では人気が上昇しているようです。現在は、見る限り3Dのアバター的なものをコレクションするだけですが、今回の発表を見る限り、デジタルコミックなど販売するNFTの形態をひろげていくことが想定されます。

マイさんのツイート
NFT Tokyoでのveveの講演

 

Raribleが$14.2Mの資金調達をし Flow Blockchain上にマーケットプレースを展開

coindeskの報じた情報によるとRaribleがシリーズAとして$14.2Mの資金調達をし、その資金を活用してFlow Blockchain上にマーケットプレースを展開を行うことを表明しました。こちらが元記事(https://www.coindesk.com/nft-rarible-marketplace-series-a-14m-venrock-coinfund

Flowは最近新しいニュースがありませんでした。NFT作成までサポートしたアート系NFTマーケットはFLOW上で大きく展開されておらずRaribleのFlowでの活躍は楽しみです。Ethereum L1以外でのNFTアートの作成の事例も増えてきており今後が楽しみです。

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編集後記

まだまだ黎明期のNFTだと思っていますが、アートや動画をNFTとして結びつけるだけでなく、コレクションにも人と人を繋ぐ場の提供のツールとなったり、歴史的瞬間(モーメント)刻むデジタル刻印となったりとNFTの有用な使い方の発見がなされ始めています。新しい発想でNFTの未来に臨んでいきたいですね。ほんとに毎週事象がすすんでいき、記事には困らない世界となっています。

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