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週間 NFTニュース #12 2021/04/26

NFTによって現実世界との接続がリアルになってきました。黎明期の高速な変化に置いていかれがちです。このニュースでは1週間に起こったことをぎゅっとつめて、NFT関連で何が起こったのかパパッと把握できるようにしました。

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本記事では特定のNFTの購入を勧めません。紹介されたプロジェクトの安全性を保証するものではありません。スキャムとわかるものは言及しないようにしていきますが、プロジェクトの成功の可否や運営の失敗交代などで、スキャム化する可能性があります。投資するタイミングで、ご自身で調査いただき無理のない範囲での活動をおすすめします。

今回はお試しで海外ニュースと国内ニュースをわけて記載してみます。

NFT海外動向

EMINEM(エミネム)がNFT作品をリリース(4/25 ET)

EMINEMのNFT作品がNifty Gatewayで4/25 18:30(ET)(4/26 8:30 JST)にDropされることが判明しました。最近は毎週のように大物の音楽アーティストがNFT作品をリリースしています。その流れは止まりません。

EMINEMのNFT作品のリリースのきっかけはテレビ番組のビデオでEMINEMの曲を使ったことが発端になっています。そのビデオはこちらです。SNSにも流れたので見たことある方もいるのではないでしょうか?

Nifty Gatewayはクレジットカード払いなので、仮想通貨のマナーを知らなくても購入に参加できるので優しい設計のサイトだと感じます。私はEMINEMのファンであり、これは手に入れたいと感じています。このニュースリリース直後から臨戦態勢に入ります。

EPIC GAMESがメタバース構築を目的として10億ドルを調達

フォートナイトなどで著名なVRゲームコンテンツを持つEPIC GAMESが、メタバースの構築を目的として資金調達をしました。ソニーも2億ドルの出資をしたことを公表しています。またメタバースはオープンな規格として構築し、ユーザーはメタバース間でデータや価値などの転送が可能な世界を目指しています。

このニュースは直接クリプトに言及はされていません。メタバースがクリプトを組み込んだりしていく未来を感じました。また同様な言及がみられましたので取り上げさせて頂きました。
メタバースの圧倒的な成功事例を作ったEPICが仕掛ける目線は、クリプトが目指していた目線と一致します。メタバースとクリプトは同等なレベルの議論の固まりであるという認識で、このオープンワールドのメタバースにクリプトが活用される可能性もあるのではないかと感じています。世界が共通に使える価値保存の公共インフラといえばと夢想します。

この記事は一度読んでみると良いと思います。メタバースに関するベースが身に付きます。

NFT国内動向

ライゾマが初のNFT作品をリリース

ライゾマが2021/4/23に初となるNFT作品をリリースしました。オークション形式で競売され、5つの作品が完売となりました。テスト販売と位置付け、専用のサイト CryptoArt-Experimentで行われました。

今回の作品は発表からテスト販売までの時間がとても短く、多くの人に知られる前に販売が終了してしまった感があります。それも含めて、効果測定を狙って行ったゲリラ販売かもしれません。購入を目指す方はライゾマさんのツイッターをフォローしてチェックしておくと良いかと思います。

この記事を書くためにタイムラインをみていたのですが、ライゾマさんはFoundationにもアカウントを開設しています。Foundationでも実験的な販売テストをするかもしれませんね(https://foundation.app/Rhizomatiks

Perfume初のCryptoArt (クリプトアート)作品 近日中にリリース決定!

Perfumeが初となるクリプトアート作品「Imaginary Museum “Time Warp”(仮)」が近日中にリリースすることを発表しました。作品は3人の象徴的なポーズを3D化したものとなるようです。更なる詳細は後日に発表されるとのこと。

ライゾマさんとの関係も深いPerfumeもライゾマのNFTの試験販売から時間をおかずにNFTの作品の発表となります。詳細はわかりませんが、現時点では3D化されたポーズがメインのコンテンツとなりそうです。Perfumeの真のファンの方が手に入れて嬉しい作品になっているといいなと思って楽しみにしたいと思います。

初音ミクのNFTが発売されました

初音ミクを活用した音源がNFTとして発売されました。VOCALOIDを活用した音源作成で著名なNor氏の仕掛けた販売でした。今回の販売では、音源を売るだけではなく、落札した方が音源に落札者本人の歌唱などを入れる権利を得ます。

最終的にこのオークションでは、NFT作品をリリースしたこともある、バレーボーカルユニットのPOiNTさんが落札をしています。

Norさんのオークションはご本人の人気と初音ミクのブランドをうまく用いてとてももりあがっていました。ClubHouseでのオークションを見守る会もとても楽しく進行していたようです。最終的には同じ音楽家が落札し、共創権を得た形となり面白い展開が待っていそうです。

NFTデジタルアートを展示するデジタルミュージアムがオープン

NFTの展示と販売を行うためのVRを用いた展示スペース CryptoArtTownがオープンしました。開発は withD, グラネコ, KEY4d LABの3社の共同でおこなわれました。

webVRを用いておりクリックするだけですぐにCryptoArtTownに行き、アートを鑑賞できます。作品からはOpenSeaに飛ぶこともできる設計となっています。

VRとNFTと相性が良いことはよく知られています。今回の取り組みはNFTの展示、販売に機能を特化していると感じます。すでにメタバースでも行われていることですが、NFTに振り切ったVR展示会場がNFTの市場の活性化にどう組み込まれていくのか楽しみです。

 

1SECが日本初のバーチャルスニーカーを5ETHで発売し、完売しました

1SECが日本企業として初となるバーチャルスニーカーを発売しました。5ETHで販売され9分で完売となりました。1SECは、バーチャル(デジタル)ファッションレーベル”1 Block”を立ち上げ、その第1弾としてスニーカーの販売をおこなったとのことです。

北米ではバーチャルスニーカーの市場ができているとされており、RTFKTが3億円を超える販売を成功させた事例もありました。

 

NFTとファッションという文脈もよく語られる切り口です。バーチャルスニーカーの分野は話には聞いていたのですが、その市場に日本の企業が参入したことに斬新感を感じます。NFTといえどブランドが命ですので、この市場でブランド確立ができれば強いと思います。もしこの市場が成長できる市場であれば、このタイミングは初期参入者となり、将来への良い投資となるでしょう。

新しい需要が生まれているのだと思っています。多分、私はバーチャルスニーカーをかいませんが、ファッションxNFTをぜひウオッチしていきたいと感じます。

編集後記

数字で見ていくとNFTの過熱感はおさまり、踊り場になった感があります。一方、リアルな世界で著名なアーティストなどの出品事例が増えてきていることを感じています。

その人自身のファンであることとNFTを手に入れたいということの間にはまだまだ壁はあると感じます。NFTがファンにとって価値のある形態への進化していく段階がこれからくるのでしょうか?


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