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週間 NFTニュース #11 2021/04/19

NFTによって現実世界との接続がリアルになってきました。黎明期の高速な変化に置いていかれがちです。このニュースでは1週間に起こったことをぎゅっとつめて、NFT関連で何が起こったのかパパッと把握できるようにしました。

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本記事では特定のNFTの購入を勧めません。紹介されたプロジェクトの安全性を保証するものではありません。スキャムとわかるものは言及しないようにしていきますが、プロジェクトの成功の可否や運営の失敗交代などで、スキャム化する可能性があります。投資するタイミングで、ご自身で調査いただき無理のない範囲での活動をおすすめします。

サザビーズのPakコレクション販売イベントで18億円相当の売り上げを達成

サザビーズとPakの組んだコレクション販売が終了しました。会場はNifty Gatewayです。下記はその記録です。

  • Cube 23,150 units
  • The Switch $1,444,444 1.58億円相当
  • The Pixel $1,355,555 1.49億円相当

Pakが選んだCrypto Artへの貢献者へのNFTの寄贈もありました。下記はそのリストです。

アーティスト
@A_Giant_Swan  @Hackatao  @XCOPYART  @MattKaneArtist @josiebelli
@money_alotta @trevorjonesart @Coldie @robnessofficial @JohnOrionYoung @muratpak

コレクター
@pranksyNFT @pablorfraile @TokenAngels  @WhaleShark_Pro @ModeratsArt @basileus_eth

NFT売買プラットフォーム
@AsyncArt @KnownOrigin_io @niftygateway @opensea @makersplaceco @rariblecom @SuperRare

メタバース
@cryptovoxels

コレクタブル
@CryptoKitties @larvalabs

経営者
@MaxMoore_Art @j1mmyeth @artnome

日本ではBeepleに比べてあまりニュースになりませんでした。トップラインの数字が桁違いではないとなかなかニュース性が出ないかもしれませんね。とはいえ海外勢のツイートでは登場していました。総額は18億円相当のイベントではありました。商業的には成功でしょうか。なお、PAK氏が選んだ、上記のNFTArt貢献者リストは押さえておくべきかと思います。

セレブのファン向けNFTリリースがブームのきざし

アーティストのNFT作品、スポーツ選手のコレクタブルカードだけでなく、先週からセレブのNFTリリースが始まっています。

  • パリス・ヒルトン(Nifty Gateway)
  • エドワード・スノーデン(Foundation)
  • 大阪なおみ(Basic.Space on Flow)

特にパリス・ヒルトンさんは連日のSNSでのNFTに対する展望を語ったり、自分のコレクションを作成したアーティストとともに動画を作成し熱心なプロモーションを展開しています。定価の商品は販売をおえています。10万円ほどのものと100万円ほどのものがありました。1点もののオークションが執筆時で1億円超の値付けとなっています。

https://twitter.com/ParisHilton/status/1383473520760352768?s=20

スノーデン氏のNFT作品は Foundationでオークションにかけられ 2,224ETH ($5,517,588.32) 6億円相当で落札されました。大阪なおみさんのNFTは、Basic.Spaceでオークションが開催されています。

アート以外の分野でいわゆるファン向けのNFT販売がスタートしています。ファンは、大体において、推しのグッズは手が届けばサポートの意味も含めて比較的手軽に購入してしまうように思います。これから財布からお金が気軽に飛んでいきそうです。

最近思うのですが、Nifty Gatewayはとてもよい地位を占めています。先週は、サザビーズとパリスヒルトンという大型Dropがありました。Nifty Gatewayのトップ画面は、Dropの瞬間はドロップをハイライトしますが終わればすぐに通常のトップ画面に戻ります。どんどん著名人のディールをこなしている感がただよいます。セレブ向けの市場として良い立ち位置を得ていますね。

Dapper Labs が 75億ドル(8000億円超)の資金を調達

Dapper Labsが3月末にラウンドで$26億ドルの資金調達から時間を経ずに更なる資金調達のディールが進んでいます。現在、資金調達の調整は終了しておらず、さらに金額が上がる可能性もあると関係者は語っています。

多くの投資家が、NFTのブームをチャンスと見て資金が集まっています。NFTのビジネスではナンバーワンのビジネス規模を誇っているDapper Labsに資金が集まっている構図ですね。Dapper Labsが得た桁違いの資金をどう活用するのか興味があります。

 

アーバンギャルド松永天馬が「詩のNFT」を発売。持ち主しか読めない詩

天馬氏が手がけた「Shortcake」は、1点ものの作品で、NFTを入手した方だけが読むことができるのです。さらに入手した人によって、詩の内容が変化するそうです。OpenSeaの会場はこちらになります。

NFTならではのユニークな仕掛けの作品が増えてきました。今後も変わり種のNFTが増えてくると思います。CryptoArtFesでもTime Planetのように時間により絵が変わっていく作品がありました。アーティストとエンジニアが組んで作り上げる作品が増えるのではないでしょうか。

東北ずん子などを題材にした限定NFT所有者だけが「メタバース劇場」で特典映像を視聴できるNFT販売開始

社会実験としてNFT所有者だけがメタバースの劇場に入れる仕掛けを加えたNFTを発売します。
この実証実験は、オタクコイン・東北ずん子運営・CryptoGames・Conataの4者により行われます。詳しくはこちらを参考にしてください。

少々実験としては販売方法などが複雑な感は否めないが、この取り組みについてはとても興味があります。バーチャル空間でのイベント参加の権利は、今後のアイドルビジネスにとって、貴重な収入源となる手法となるかもしれないですね。 NFTとAR/VRの相性はいいと感じています。これからさらにAppleなどが出すスマートグラスで気軽にAR/VRが楽しめる時代になるとNFTを絡めたデジタル世界はさらに面白いものになりそうですね。

Avexグループ会社が NFT事業に参入

Avexグループのエイベックス・テクノロジーズ株式会社がNFT事業に本格参入します。Atrustの名称で基盤技術を作成し、NFTを活用したIPの流通に寄与する仕組みを構築し、将来的にShopifyを通した販売も可能にする構想が名言されています。

IPを多く管理しているAvexグループ会社のNFT事業の参入は、IPをよく知るプレイヤーの参入の意味を持つと考えています。著作権の一元管理についても手をつけているのはAvexならではの活動ですね。新流通形態の問題を解決し、NFTという新しい流通形態を活性化できるか楽しみです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
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編集後記

今週のニュースは6本と、先週まで10本超えていたペースから考えると落ちついてきています。NFTの過熱さが多少落ち着いた気がします。単調な上げは限界をもたらします。強弱を持って市場が形成されるといいですね。

今週はNFT NIGHTを行いません


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