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このニュースは、特定のNFTの購入を勧めません。紹介されたプロジェクトの安全性を補償するものではありませんことご了承の上ご購読ください。
スキャムとわかるものは取り上げないようにしていきますが、プロジェクトの成功の可否や運営の失敗交代、スキャム化などは時間によって変動するものです。最後のアクションを取られる時は、その時点で再度調べていただき無理のない範囲での活動をおすすめします。
NFTfiでHashMasksが初の担保化
https://twitter.com/nftfi/status/1360868096911708160
このニュースが創刊されてから毎週ニュースになるHaskMasksですが今週もでてきました。先週紹介したNFTXはIndexに組み込まれ、sushiSwapで取引できる、$MASKが手に入ります。NFTFiは、NFTを担保にしてETHを借りられる仕組みです。今回のケースでは、HaskMasksを担保に入れて、19ETHを借りる契約が成立したとのこと。
NFTfiは個人対個人の取引のためローンしたいリクエストに上がっているNFTから貸し手が提案を作ります。下記はお試しで筆者がLend提案を作成してみたところです。
NFTXとは違い相対取引のため高速性はありませんが、NFTの目利きができる方には面白い遊びの一つになるかと。DeFi的なパーツの一つとなっていくかと思います。
NFTXのHaskMasks Indexの価格が急騰
HaskMasksの勢いは先週最高潮に達した感がありました。私も手持ちのHashMasksにOpenSeaを通じたオファーが毎日5通以上は届いています。NFTXはNFTをIndex化するDeFiですが、HashMasksのIndexが近々人気化しています。
先週中に15万円から30万円ほどの金額帯と2倍ほどの上昇を見せました。このIndexは制限がないため金額は、個々のNFTの最低価格帯に張り付く傾向にあるためどのHaskMasksでもこの金額以上で手放せる安心感が生まれたわけです。NFTXのIndex化はNFTの流動化問題に大きく貢献していると感じさせずにはいられません。
クリスティーズがNFT作品のオークションを開催
クリスティーズは世界最高規模のオークションハウスです。日本では比較的有名なサザビーズよりも近々では規模的には凌駕しているよう。
そのクリスティーズがNFTの作品のオークションを開催しました。出品作品は @Beepleの作品です。彼はNFTが世界に出る前からのデジタルアーティストであり世界的によく知られたアーティストです。
近年は風刺を込めた、ユニークな作品が目につきます。上記のクリスティーズの作品紹介ページには彼の過去の作品も紹介されていますのでぜひ目を通してもらうといいかとおもいます。2020年12月、Beepleの作品であるThe Complete MF Collectionは、1週間で350万ドルで取引されました。
今回のオークション作品も高額の落札価格になることが想定されます。
NFTアートが賛否両論ありますが、クリスティーズがNFT作品を扱うことは一つの節目を迎えたといってもいいでしょう。NFTによりデジタル作品に対する所有権の固定化ができたことによりクリスティーズがデジタル作品を容易に扱えるようになったという意見も聞きました。NFTはアンカーとして働きデジタル作品の可搬性を広げたのかもしれません。
The SandboxにコインチェックのLANDが誕生
https://corporate.coincheck.com/2021/02/17/133.html
最近、NFTに注力した活動が増えてきているコインチェックですが、コインチェックによるThe Sandbox内にコインチェックのLANDが誕生したことが報道された。
The sandBoxはバーチャル空間に土地を用意し、その土地の所有者はゲーム作成ツールで自由に自分の土地内にゲームを作成していくブロックチェーンのバーチャル空間になります。その土地はセールによって市場に販売が行われています。まだ、ゲームの一般公開前の状態であり、今春くらいにオープンを目指しているようです。

TheSandBoxに海外のNFTの有名人 Pranskyを冠したLANDが登場
Pransky氏はNFTの世界では有名な仕掛け人であり、またキュレーターでもあります。最近仕掛けているものとして、NFT Boxesというアイテムで、彼がキュレーションしたNFTが詰められてるNFT in NFT的な商品となります。とても人気があり毎回すぐに売り切れてしまいなかなか買えないようです。
今回のTheSandBoxのランドセールにおいてはPransky氏の近辺の土地の購入でNFT Boxesが当たる可能性があり、それをねらった土地購入をするファンも多く出てきそうです。
Fracton Venturesが日本のクリプトアーティストとのコラボキャンペーンを展開
マイクリプトサーガのNFTを価値棄損から守る仕組み

バンクシーの偽のクリプトアートが販売される
最後に
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